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対象となった金融機関の口座保有者宛に、AnserParaSOL利用金融機関を装ったフィッシングSMS(ショート、メッセージサービス)が送信されてくる。 |
(2) |
偽メールを開くと、偽ホームページ(フィッシングサイト)に誘導される。 |
(3) |
対象金融機関のログイン画面を模したフィッシングサイトが表示される。 |
(4) |
インターネットバンキングのログインIDや各種パスワード等の認証情報のほか、口座番号や暗証番号などの情報を詐取されてしまう。
インターネットバンキングの利用状況にによっては、ワンタイムパスワードの詐取が試みられる。 |
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電話番号認証(ParaSOL第10版 機能追加案件)を利用している場合、利用顧客に対し認証先電話番号に電話を掛けるよう誘導が行われるケースもある。 |
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フィッシングSMSによる、偽ホームページ(フィッシングサイト)への誘導の流れ |
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(1) |
利用顧客がOTPを利用していない場合、OTPの利用開始を行う。 |
(2) |
OTP アプリの利用開始で電話認証が行われる場合、利用顧客に認証先電話番号に電話を掛けるよう誘導する。 |
(3) |
利用顧客が OTP を利用している場合、OTP の詐取を試みる。 |
(4) |
利用顧客の限度額が少額の場合、限度額引き上げを行う |
(5) |
利用顧客がIBを利用していない場合、IBの利用開始を行う |
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申込なしでの IB 利用開始機能(ParaSOL第12版 機能追加案件)利用時を想定しているが、当該機能は信組業態利用不可機能 |
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不正利用者が利用者に対してフィッシング攻撃を行い、情報を詐取するまでの流れ |
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